-レースにおける役務の内容は?
計時業務は大きく4つに分かれます。
【車番】
コントロールラインを通過する車両のゼッケン番号を、通過順に書き取ります。
【PT(プリンター)】
コントロールラインにある光電管で計測したラップタイムが、プリンターより打ち出されます。
【照合】
「車番」と「PT」の内容を照らし合わせます。
【PC(パソコン)】
コントロールラインの通過時間により、順位を決定して結果表の作成をします。
サーキットによって多少システムの違いがありますが、以上が基本です。
計時システムも進歩を遂げており、昔はソロバンや電卓を使っていたものを今はパソコンで行なっています。
今後、パソコン操作は計時委員には必須になるでしょう。
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